ピート・ドハーティが、ザ・リバティーンズを2010年に再結成し、イギリスのフェスティバルに出演する計画について話している。
ピートがNME.COMに語るところによれば、すでにメンバーのジョン・ハッサール(B)とゲイリー・パウエル(Dr)の説得には成功しており、カール・バラーが同意し次第、ライブの日程が決まるという。
カール・バラーも以前、ピートと自分はリバティーンズ関係の計画を「来年のためにとってある」とNME.COMに話していた。
「(リバティーンズのフェス出演は)実現すると思うよ」とピートは話している。「ジョン・ハッサールには話したときは、だいぶ乗り気だったしね」ゲイリーについては、「やるよと言っていた」そうだ。
ピートはどうしてもフェスティバルで演奏したいそうで、もし本物のカール・バラーが駄目だったらそっくりさんを雇うことも辞さないと話している。
「たぶんカール抜きでもリバティーンズは再結成できると思うんだよね。あいつが僕抜きでやったみたいにさ(2004年にピートがドラッグ問題でバンドから追い出されたとき、カールはピート抜きでライブを敢行した)。NMEに広告でも載せることにするよ。『カールのそっくりさん求む』みたいなのをね」
ピート・ドハーティは8月22日と23日にイギリスで開催されるVフェスティバルにソロで出演予定。
(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009
ピート・ドハーティ「リバティーンズは2010年のフェスに出る」
2009.08.20 19:51