リアム、ベイビーシャンブルズのドリュー・マッコーネルは「ファッキン天才」と発言
2017.07.14 15:15
ベイビーシャンブルズのベーシスト、ドリュー・マッコーネルをリアム・ギャラガーがべた褒めし、「ファッキン天才」だと発言している。
自身のソロ活動のためスカウトし、現在はリアムのバンド・メンバーとしても活動しているドリュー・マッコーネルだが、リアムはドリューのことを「ドリューに会ったことはなかったんだけどさ、ファッキン天才なんだよ」と語り、「ザ・ラーズともプレイしてたことがあるぐらいだから、そりゃ才能あるに決まってるよな。ファッキン・ベイビーシャンブルズを続けるために強情な野郎になってると思ったんだけどよ」と話していたようだ。
リアムとしてはよく思っていないピート・ドハーティ率いるバンドのメンバーだということで、ドリューに対して少なからず疑念もあったようだが、予想に反し「クールでファッキン落ち着いた奴だった」とのこと。ドリューはカサビアンのツアー・ギタリストであるジェイ・マーラー等と共にリアムのバンド・メンバーを問題なく務めているようだ。
なお、「NME」からピート・ドハーティとは連絡を取り合っているのか、と尋ねられたリアムは「いや、そもそも1回しか会ったことないね。しかも、大昔さ。奴があの……なんだっけ……ああ、ファッキン・リバティーンズをやってる時さ。で、『やあ、君はとても背が高いね』とかなんとか。奴は俺のマイク・スタンドぐらいしか背がないからな」と話したという。
なお、ピート・ドハーティとしては自身のバンドのベーシストを引き抜かれてしまったことで「ストレスに満ち溢れている」と語っているようだ。
リアム・ギャラガーとピートはそれぞれ、シンガーであるリサ・ムーリッシュとの間に1児をもうけており、2人の間には長年確執が続いている。
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