a flood of circle、ギター岡庭が脱退

a flood of circle、ギター岡庭が脱退

a flood of circleが、昨日10月14日(水)付けでギタリスト岡庭匡志のバンドの脱退を決定したことを発表した。

岡庭匡志は、今年7月12日(日)ツアーファイナルの代官山UNIT公演直前に突然失踪。その後も、岡庭匡志本人の無事は確認できていたものの、連絡がつかない状態が続き、a flood of circleはサポートメンバーを加えた編成でライブを行っていた。

オフィシャル・サイトによれば、7月上旬より3ヶ月以上、メンバー、スタッフともに岡庭本人と連絡がとれない状況が続いていたという。様々な手段で岡庭本人への連絡と意思確認を試みたが、岡庭自らが連絡を絶っているという事実を受け止め、バンドへの復帰の意思がないものと判断。メンバーとスタッフの共通した認識で議論を重ねた結果、今回の結論に至ったようだ。

a flood of circleは、11月18日に2ndアルバム『PARADOX PARADE』をリリース。このアルバムは、ギター岡庭の穴を埋めるべく、菅波栄純(THE BACK HORN)、安高拓郎(椿屋四重奏)、竹尾典明(FoZZtone)、ライブでもサポートを務めている奥村大(wash?)という4人のギタリストがレコーディングに参加している。

10月13日(火)のブログのエントリーによると、3人はスタジオにこもり、『What's Going On Tour '09』に向けて準備している様子が伝えられている。『What's Going On Tour '09』は昨日14日(水)名古屋CLUB QUATTRO公演を終え、本日15日(木)に心斎橋CLUB QUATTRO、そして27日(火)には渋谷CLUB QUATTROでこのツアーのファイナルを迎える。
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