宇多田ヒカル 最新アルバムからドラマ主題歌をシングルカット!

宇多田ヒカル 最新アルバムからドラマ主題歌をシングルカット! - 宇多田ヒカル宇多田ヒカル

3月19日に最新アルバム『HEART STATION』をリリースした宇多田ヒカル。4月10日(木)よりスタートするフジテレビ系ドラマ『ラスト・フレンズ』の主題歌に決定している、同アルバムの収録曲“Prisoner Of Love”が、5月21日にDVD付シングルとしてリリースされることが決定した。

このシングルには表題曲の“Prisoner Of Love”のほか、ドラマの劇中に流れる“Prisoner Of Love -Quiet Version-”も収録される。DVDには“Prisoner Of Love”のVIDEO CLIPが収録されるが、このVIDEO CLIPは楽曲が完成に向かうまでの経緯をプライベート・スタジオの中で再現した映像となっており、宇多田ヒカルが自ら提案したアイデアだという。機材や、作詞用のノート、作業テーブル、ソファーなどほとんどが私物で構成され、制作過程をゼロから追い忠実に再現した作品に。宇多田ヒカルは、自らで素の表情を表に出すことに関して、「ここまで制作過程を見せるのは、この“Prisoner Of Love”の Video Clipが初めてです。音楽と一対一で向き合う私…ちょっと恥ずかしいくらいです。再現とはいえ、とってもパーソナルで特別な作品になりました。ドキュメンタリーを観るような感覚で、音楽と合わせて楽しんで もらえたらいいな、と思ってます」とコメントしている。

なお、4月19日発売のROCKIN’ON JAPAN5月号では、宇多田ヒカルが表紙巻頭で登場します。最新アルバムで全曲を通して歌われている、「孤独や悲しみなどネガティヴなものと向き合うこと」について彼女のパーソナルな部分を浮き彫りにしたインタヴューや撮りおろしの写真満載の特集となっているので、お見逃しなく!
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