新世代の歌姫として注目されるレオナ・ルイスが史上初の快挙を成し遂げた。
昨年末7週間にわたって全英チャート1位をキープ、イギリスを席巻中の歌姫レオナ・ルイスが、この春ついにアメリカ上陸。デビュー・アルバム『スピリット』が4月26日付の全米チャートで初登場1位を獲得するなど、アメリカでのキャリアを華麗な記録とともにスタートさせた。
4月8日にアメリカで発売された『スピリット』だが、デビュー・アルバムでの全米アルバム・チャート初登場1位獲得は、全UKアーティスト史上初の快挙なのだという。またUK出身女性アーティストが全米アルバム・チャートにて“初登場”で1位を獲得したのも史上初。加えて、UK出身女性アーティストが、全米アルバム・チャートで1位を獲得したのは、なんと22年ぶり。
またアルバム・デビュー前にして、4月5日付の全米シングルチャートで1位を獲得した“ブリーディング・ラヴ”が、一度順位を落としたものの4月26日付のチャートで1位に返り咲きも果たしており、シングル/アルバム両チャート同時1位獲得も達成している。
全世界で500万枚以上を売り上げた『スピリット』は、4月23日にいよいよ日本盤が発売される。通常盤に加え、DVD付の初回生産限定デラックス盤も同時に発売となる。
なお、レオナ・ルイスはプロモーションのため、5月1日から来日する予定。今年のゴールデン・ウィークはレオナ旋風が巻き起こるかもしれない。