ジェイ・リータードが死去

ジェイ・リータードが1月13日、亡くなった。29歳だった。90年代にはロスト・サウンズやザ・リーターズなどのバンドでメンフィスのガレージ・ロック・シーンの第一線で活動し、ソロ・デビュー後の2006年にリリースした『ブラッド・ヴィジョンズ』でUSインディー・シーンの表舞台に躍り出たジェイ・リータードことジミー・リー・リンゼイJr.。午前3時半ごろ、メンフィス・ミッドタウンの自宅で亡くなっているのをルームメイトによって発見された。死因はまだ明らかになっていないが、友人の話によれば、最近彼はインフルエンザのような症状を訴えていたという。『ブラッド・ヴィジョン』リリース後にジェイ・リータードと契約を結んだ<マタドール・レコード>は次のような声明を出している。「ジェイは誰にも引けをとらないくらい活気に満ちた男で、人間としてもアーティストとしても、多くの忘れがたい思い出を作ってくれた。彼を知り、共に働けたことを光栄に思う。彼を失ったことに胸が張り裂ける思いだ」ジェイが15歳の時に手作りのデモ・テープを送って以来、数枚の作品をリリースしてきたメンフィスの<ゴーナー・レコード>のオフィシャル・サイトには以下のような声明が掲載されている。「大変つらい思いだが、私たちの良き友人であるジェイ・リータードが亡くなったことを知らせなければならない。ジェイは昨夜眠ったまま亡くなった。告別式の予定については明らかになり次第掲載する」昨年8月には最新アルバム『ウォッチ・ミー・フォール』をリリースしたジェイ・リータードだが、10月には北米ツアーの途中でバック・バンドが演奏を放棄するという事態にも遭っていた。その後まもなく別のミュージシャンたちとツアーを再開し、大晦日に最終日を迎えたばかりだった。(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009
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