2月17日、デペッシュ・モードがチャリティ団体ティーンエイジ・キャンサー・トラストのためにロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行ったライブに、かつてのメンバー、アラン・ワイルダーが登場した。
キーボード兼ドラムのアラン・ワイルダーがバンドと一緒にステージに上がるのは、「バンド内部の関係と作業方法への募る不満」のために1995年6月の誕生日にデペッシュ・モードを脱退して以来、約15年ぶり。アンコールの1曲目“サムバディ”でピアノを弾いた。
この日、デペッシュ・モードは“エンジョイ・ザ・サイレンス”、“パーソナル・ジーザス”、“アイ・フィール・ユー”などのヒット曲を含む20曲を披露した。
ティーンエイジ・キャンサー・トラストは来月も人気アーティストたちを迎えたロイヤル・アルバート・ホールでの連続公演を予定している。各日の出演者は以下の通り。
3月22日(月) ゼム・クルックド・ヴァルチャーズ
3月24日(水) スウェード
3月25日(木) ノエル・ギャラガー
3月26日(金) ノエル・ギャラガー
3月27日(土) アークティック・モンキーズ
3月28日(日) JLS
3月29日(月) ザ・スペシャルズ
3月30日(火) ザ・フー
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デペッシュ・モードのライブに元メンバー登場!
2010.02.21 14:30