8月25日に初のソロ・アルバム『ファミリアル』をリリースし、同月来日公演も行なうことが決定しているレディオヘッドのドラマー、フィル・セルウェイだが、7月31日発売の「rockin’on 9月号」にてレディオヘッドとソロのレコーディングの違いについて語っている。
「レディオヘッドの場合、何かを作り始めるとそれが長期にわたる。でもこっちは去年の9月に2週間セッションをやっただけだから、当然ながら雰囲気も違うよね。じっくり考えている時間もあまりない。短期間のうちに、やらなければいけないことがたくさんあるからさ。そして、そういう状況下ならではのダイナミズムが生まれてくるんだ」
アルバムは、アコースティック・ギターとフィルのボーカルを中心としてフォーキーな作品に仕上がっているが、元々はリリースするつもりなどなかったという。
「自分の曲をレコーディングして、それをステージに上がって観客を前にして演奏する、なんてことは全く想像もしてなかった。曲を書くプロセスも、かなりパーソナルな作業だったし、ほとんど誰にも聴かせずに作っていたからね」
インタビューでは、完成が噂されるレディオヘッドの新作、バンドとしての今後についても語っている。