今年のフジ・ロックで、世界的にもほぼ初となる貴重なライヴを行なったワン・デイ・アズ・ア・ライオンのザック・デ・ラ・ロッチャが、9月1日発売の「rockin’on 10月号」のインタビューに答えている。
ザックはワン・デイ・アズ・ア・ライオンが2008年にリリースしたデビューEPを本当の意味で完成させる為には、オーディエンスの存在が必要であったことを強調した。
「やっぱりあのEPも日本で初めて演奏されるまでは、完成されていなかったといえると思うんだよ(笑)。特に日本でお客さんからいろいろリアクションを受けるっていうね、そういうやりとりがまだこの作品には欠けていたんだよね」
また、この夏は『Download Festival』、『Rock AM Ring』、『Rock in Rio』、『Rock IM Park』にヘッドライナーとして出演し、11年ぶりとなるロサンゼルスでの単独公演も行なったレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンだが、ザックは同インタビューでレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの今後についても語っている。