ウェイキング・アッシュランドが解散

ウェイキング・アッシュランドが自身のMySpaceのページで解散を発表した。

ボーカリスト、ジョナサン・ジョーンズによる解散声明によれば、「これまでに僕達は、一度も立ち止まらずに3年間ツアーし続けてきた。その中で、バンドの方向性に関してどうしても相容れない部分が出てきてしまって、最終的に、ウェイキング・アッシュランドとしてこれ以上やっていく意味がないという結論に至った」という。ファンへの感謝の気持ちとともに、ジョナサンの今後の予定などについても言及されており、ロサンゼルスのスタジオに入ってソロEPをレコーディングしているという。また、新たなバンド“The Honor Roll”をスタートさせる予定もあるといい、他のメンバーの今後の動きについても、同サイトにてフォローしていくつもりだという。

ウェイキング・アッシュランドは、カリフォルニア州サンディエゴで2003年に結成された。繊細なピアノの音色と疾走感あふれるメロディ・ラインが絡みあうサウンドは、“ピアノ・エモ”とも形容され、2005年5月リリースの1stアルバム『Composure』は、日本でも発売から2ヶ月で1万枚を越えるセールスを記録した。2006年7月には盟友バンド、ドリーム・ステイトと共に『ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN FES.2006』にも出演するなど、着実にファンを増やしていた。2007年3月にはアルバム『ザ・ウェル』をリリース。5月末に来日公演を成功させたばかりだった。

以下は、ジョナサンによる解散声明。

「みんな久し振り。暫くニュースをアップデートしてなくてごめんね。単刀直入に言うけど、実はウェイキング・アッシュランドは解散することになったんだ。

これまでに僕達は、一度も立ち止まらずに3年間ツアーし続けてきた。その中で、バンドの方向性に関してどうしても相容れない部分が出てきてしまって、最終的に、ウェイキング・アッシュランドとしてこれ以上やっていく意味がないという結論に至ったんだ。

こんな形にはなってしまったけど、僕達は今までサポートしてくれた全ての人達に感謝の気持ちを伝えたい。ライブに来てくれた人、家に泊めてくれた人、CDを買ってくれた人、グッズを買ってくれた人、色々な形でウェイキング・アッシュランドを支えてくれたみんな、本当にありがとう。君たちがいなければ今の僕達はなかったよ。

君達が好きになってくれるような音楽を作れたと信じているし、これからもウェイキング・アッシュランドの音楽を好きでいて欲しいと思う。メンバーは皆、違う方向に向かっていくけど、それぞれ音楽は続けていくし、きっと君達のもとに届くはずさ。

僕個人としては、今、プロデューサーのMichael Rosasと一緒にロサンゼルスのスタジオに入ってソロEPを作っているんだ。僕自身もこの作品が出来上がるのがとても楽しみ。早く君達に聴かせたいと思っているよ。新曲はiTunes storeにもアップするし、myspaceのSnocapにもアップする予定だよ。現時点では発売日は未定なんだけど、西海岸でのツアーが終わり次第すぐに“An Angle”と“Its Like Love”の2曲を発売する予定だから楽しみにしてて。

その後は、新たなバンド“The Honor Roll”をスタートさせるんだ。持ち曲もかなりあって、JoeとDanと僕の3人は、8月22日からアルバムのレコーディングのためにスタジオに入る予定さ。10月にはアメリカ・ツアーも予定しているし、11月には日本へも行けると思う。このプロジェクトもとても楽しみ。君達に聴かせられる日を待ちきれないよ。デモ音源はmyspaceにアップしていくからチェックしてね。

ライアンもそろそろウェブ上に新しい音源をアップすると思うので、そっちもチェックしてね。元メンバーのうち一人でも動きがあったら、なるべく君達に漏らさず伝わるよう、メンバーみんなで協力していくから今後のニュースは以下のサイトでチェックして。

最高の思い出をありがとう」 ジョナサン・ジョーンズ
Waking Ashland人気記事
  • 記事がありませんでした。

公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

フォローする
音楽WEBメディア rockin’on.com
邦楽誌 ROCKIN’ON JAPAN
洋楽誌 rockin’on