レディー・ガガがアメリカ軍の同性愛者対策批判のデモに参加

レディー・ガガがアメリカ軍の同性愛者対策批判のデモに参加

レディー・ガガは9月20日にゲイの権利を支援する団体が主催するデモ行進に参加し、アメリカ軍のゲイに対する「聞かない、言わない、追及しない」ポリシーへの抗議を行う。

デモは軍属の法的なサポートを提供するNPO団体SLDNが主催し、メイン州ポートランドのディアリングス・オークス・パークで集会が行われ、ここにレディー・ガガも参加する予定。

レディー・ガガはツイッターでこうツイートしている。「明日、9月20日にメイン州ポートランドに会いに来て。一緒に『聞かない、言わない、追及しない』政策をやめさせよう。ディアリング・オークス・パークで集会とスピーチをやります」。

「聞かない、言わない、追及しない」ポリシーとは、現在のアメリカの軍関係の法律で同性愛者であることが発覚した場合には厳罰に処される一方で、新兵を募集する時には同性愛者であるかどうかは訊かれないという矛盾を指摘するフレーズで、軍が同性愛者を人材として必要としていながらも差別的に扱っているところが問題視されている。

実はこの法律への修正を可能にする法案の決議が9月21日にアメリカ議会の上院で予定されていて、レディー・ガガたちはメイン州の共和党議員、オリンピア・スノー議員とスーザン・コリンズ議員に地元メイン州で圧力をかけようという狙いだ。

スノー議員もコリンズ議員もまだ立場を表明していず、法の修正を目指す民主党側に引き込むのがデモの目的だとCNNが伝えている。

デモにはレディー・ガガのほか、ゲイやストレートの復員軍人なども詰めかける予定だ。

レディー・ガガは上院多数党総務を務める民主党のハリー・リード議員にもこの法律の修正を呼びかけていて、先のMTVビデオ大賞授賞式で生肉をつないだコスチュームでパフォーマンスを行ったのも、この問題に関心を持ってもらうための方便だったと語っている。

(c) NME.COM / IPC Media 2010
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