スピッツ、20年目の裸の傑作『とげまる』を語る。最速&全曲解説インタビュー!
2010.09.29 22:00
「《ゴミできらめく世界が 僕たちを拒んでも》(“空も飛べるはず”)っていうところを、《僕たちを包んだら》とか《包んでも》にすればよかったなってずーっと思ってた。自分たちがゴミの中にいるんだっていう自覚を持ってるほうがいいなって、年取ってきたらすごい思えてきて」(草野マサムネ/Vo・G)
3年ぶりにして13枚目となるニュー・アルバム『とげまる』をリリースするスピッツ。このアルバムに関する最速&全曲解説インタビューを、9月30日発売の「ROCKIN’ON JAPAN 11月号」が表紙巻頭特集として実施。3年越しの5回のレコーディングから生まれたという今作を季節ごとにメンバー4人が振り返り、スピッツの進化の謎に迫る内容だ。
インタビューによれば、今作はスピッツが「現実」や「年齢」や「死」といったテーマを正面から受け止めた、非常にみずみずしい作品だという。インタビュー中、メンバーは現在のスピッツや今作について以下のように語る。
「やっぱり、キモいおじさんでいることの覚悟をしないとね(笑)。『キモい!』って言われたくない、って思っちゃうとロックじゃなくなるような気がして」(草野)
「結構素だよ、今回のアルバムは。ほんとに飾り気がない」(田村明浩/B)
またインタビュー後半では、今作の驚きのタイトル『とげまる』についても触れられており、草野はこのタイトルに込めた思いや、さらに驚くべき他のタイトル候補も明かしている。
来年デビュー20周年を迎えるスピッツ。彼らが新たな黄金期を迎えていることが分かる貴重なインタビューだ。さらに記事には4人の撮りおろし写真も多数掲載している。