スフィアン・スティーヴンスの音楽をベースにしたバレエがニューヨークで上演

スフィアン・スティーヴンスの音楽をベースにしたバレエがニューヨークで上演 - 2010年作 『ジ・エイジ・オブ・アッズ』2010年作 『ジ・エイジ・オブ・アッズ』

スフィアン・スティーヴンスの音楽にインスピレーションを受けたバレエがニューヨークで上演される。

上演するのはニューヨーク・シティ・バレエ内のニューヨーク振付学院で、学院の創立10周年を記念するイベントの一環として行われる。上演は11月5日と6日にコロンビア大学のミラー劇場で行われる。

パフォーマンスの音楽として使われているのはスフィアンの『Enjoy Your Rabbit』をオッソー・ストリング・カルテットが弦楽用にアレンジした作品『Run Rabbit Run』で、これをベースにニューヨーク振付学院のジャスティン・ペックが振付を考案した内容になっている。

「今回ぼくが取り組んできた踊りはすべてスフィアンの音楽をベースにしたものなんだ」とジャスティンは説明している。「今回の踊りの動きを考えていくうえでの設計図のようなものになってくれたんだよ」。

(c) NME.COM / IPC Media 2010
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