全814曲、計35時間に及ぶエルヴィスのプレミアム・コンプリートBOXが世界で1,000セット限定販売

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今年で生誕75周年を迎えるエルヴィス・プレスリー。11月6日(日本は12月8日)には33年振りのニュー・アルバムとなる『Vivaエルヴィス』、さらに彼の全キャリアを網羅した、コンプリート・ボックス『THE COMPLETE ELVIS PRESLEY MASTERS』が11月上旬に全世界でリリースされることが決まった。

まず、『Vivaエルヴィス』は、「21歳のエルヴィスが21世紀の今、ニュー・アルバムを制作したとしたら」というコンセプトのもと、シルク・ドゥ・ソレイユによる「Viva ELVIS」の音楽監督エリック・ヴァン・トルノーがアルバムのプロデューサー兼アレンジャーを担当。彼は、エルヴィスが残したアルバム、フィルム、ライブ録音、インタビュー、ホームレコーディングに3,000時間以上を費やして聴き直し、見直し、そのプロセスを通じてエルヴィスの曲から17,000以上をサンプリングしたという。それから、各楽曲のシークエンスやサウンドをまとめ上げ、クラシカルな録音音源にラガ、パンク、あるいはヒップホップなどの要素を加えるなど様々な手法を試みつつ、オリジナルにも敬意を表したトラックを完成させた模様。

そして、今回新たに発表された『THE COMPLETE ELVIS PRESLEY MASTERS』は、CDにしてなんと30枚組。エルヴィスが生前に残した全楽曲711曲を1954年から1977年まで年代順に収め、さらに別バージョン、デモ・トラック、リハーサル・セッション、自宅録音、ライブ音源などのレアトラック103曲を加えた計814曲、収録時間は35時間以上と圧倒的なボリュームで、音源には全てデジタル・リマスターが施されている。

さらに、240ページにも及ぶ豪華ハードカバーブックには完全なディスコグラフィ、全曲リスト、全レコーディングデータ、全LP/ 45回転シングルのアートワーク、 レア写真、Peter Guralnickよるエッセイなどを盛り込み、これだけのボックス・セットは過去にもそして今後もリリースされることはまずないと思われる、超豪華な内容となっている。世界中でもたった1,000セットのみ(シリアルナンバー入り)、ここ日本では<Sony Music Shop>からの販売となる。

『THE COMPLETE ELVIS PRESLEY MASTERS』の詳細情報についてはこちらから。(→http://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=3333&cd=00DX000011826
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