ザ・コーラルが2011年のグラストンベリー・フェスティバルに出演することが明らかになった。

ザ・コーラルのキーボードのニック・パワーがヨークシア・ラジオのDJ、ダレン・ハーパーに来年グラストンベリーに出演することが確定したと伝えたことから判明したことで、ダレンは自身のツイッターでもこのニュースを伝えている。

来年のグラストンベリー・フェスティバルは6月24日から26日にかけてサマセットにあるワージー牧場で開催される。

また、11月15日にザ・コーラルはロンドンの音楽の殿堂ロイヤル・アルバート・ホールでライブを行ったが、この日は最新作『バタフライ・ハウス』の内容をほぼ演奏すると同時にお馴染みのヒット曲も披露するなどかなり膨大な内容のセットを届けることになった。

さらにこの日の演奏でバンドはビートルズの“今日の誓い”やザ・バーズの“すっきりしたぜ”のカバーも披露し、観客の中にはプライマル・スクリームのマニやオーディション番組『ポップ・アイドル』出身の歌手ウィル・ヤングの姿もみかけられた。バンドはつい先日『バタフライ・ハウス』のアコースティック・アルバムをリリースすることも発表したばかりだ。

この日のセットリストは以下の通り：
'More Than A Lover'
'Roving Jewel'
'Walking In the Winter'
'Jacqueline'
'In The Rain'
'Two Faces'
'Green Is The Colour'
'1000 Years'
'Coney Island'
'Spanish Main'/'Who's Gonna Find Me'
'Pass It On'
'Butterfly House'
'Falling All Around You'
'Things We Said Today'
'I'll Feel A Whole Lot Better'
'She's Comin' Around'
'Wildfire'
'Rebecca You'
'I Remember When'
'Simon Diamond'
'Calendars and Clocks'
'Goodbye'
'Dreaming of You'
'North Parade'

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