ビヨンセがセクシーすぎ? 本人出演のTVCMが「性的に煽情的」過ぎて放送が時間限定に

ビヨンセがセクシーすぎ? 本人出演のTVCMが「性的に煽情的」過ぎて放送が時間限定に - 08年作 『アイ・アム… サーシャ・フィアース』08年作 『アイ・アム… サーシャ・フィアース』

今年の2月に発売され、瞬く間にアメリカでナンバー・ワン・パフュームとなった、ビヨンセが初めてプロデュースした香水のヒートだが、このテレビ・コマーシャルがイギリスでは夜7時30分より早い時間帯では放送禁止になった。

今回の措置は日本の日本広告審査機構に相当するイギリスの業界団体、広告基準機構(ASA)が決定したもので、この時間よりも早い時間帯で放送するには「性的に煽情的」過ぎるとの判断があった。

すぐにはだけそうな服をまとったビヨンセが香水を肌にまぶしていく様子をとらえたこのコマーシャルについてASAは「児童が観るには適切ではない」と説明している。また、このコマーシャルが昼間に放送されたところ、機構に苦情の連絡がいくつも入ったことを機構の幹部が明らかにしているとガーディアン紙は伝えている。

声明文でASAはこのコマーシャルについて「ビヨンセの身体の動きやビヨンセの服がはだけて部分的に胸が露出していくシーンを重点的に捉えた描写などによって性的に煽情的なコマーシャルとなっていて、児童が観るには適切ではないものになっています」と説明している。「このコマーシャルのイメージの性的煽情性を考慮して、午後7時30分以前の放送については控えるべきだと判断しました」。

ビヨンセとヒートをコラボレーションした世界最大の香水メーカー、コーティはこのコマーシャルを「ビヨンセのパーソナルな“セクシーおしゃれ”なスタイルを反映するものだ」と擁護している。

服がはだけそうなビヨンセ・ヒートのコマーシャルの動画はこちらから(→http://www.youtube.com/watch?v=76lPciEip3A&feature=player_embedded
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