ゴリラズのデーモン・アルバーンは、ゴリラズとしてこれほど大きなスケールでツアーをするのはこれで最後かもしれないと語っていて、「このサイズとペースではもうやっていけない」と発言している。
ゴリラズの最新作『プラスティック・ビーチ』ではクラッシュのミック・ジョーンズやポール・シムノン、ルー・リード、ザ・フォールのマーク・E・スミス、スヌープ・ドッグら多数のアーティストが客演し、ツアーにも多くのゲストが参加しているが、ゴリラズのブレーンとなっているデーモンとジェイミー・ヒューレットは、この破格の成功はいつまでも続けられるものではないと語っている。
「これはかなり風変わりな、予想もしない成功となったけど」とデーモンはジエイジに語っている。「オーディエンスとのコミュニケーションということになったら、これが本当に成功しているのかどうかはわからないよね。でも、ぼくたちはいつでも、なんかを達成したと思えた時がそれをもうやめる潮時なんだってわかってるんだよ」。
また、デーモンはゴリラズの将来については、ツアーを終える1月に「どういう心境になっているかによって」決めるとも語っている。その一方でジェイミーは「このツアーが終わった時点でなら、ゴリラズをやめるには最高のタイミングだと思う」とも語っている。
「だからってそうするって言ってるんじゃないよ」とジェイミーは念を押している。「ただ、もしそんなことになったら、そういうことになるなっていう仮定の話だよ。でも、ゴリラズっていうのは、正直、たくさんの人が集まって、勝手にいろんなプロジェクトが動き出すような、そんなユニットになってきちゃってるんだよ」。
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