先週12月15日に自身初のベスト・アルバム『グレイテスト・ヒッツ』をリリースしたP!NK。同アルバム収録曲が、2011年1月よりスタートするフジテレビ系月9ドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」の劇中曲として起用されることが明らかとなった。

同ドラマは、戸田恵梨香と三浦春馬が共に初となる主演を飾って教師役に挑む、高校を舞台としたラブ・ストーリー。誰もが抱える人生の普遍的なテーマに徹底して向き合い、「試される愛」、「まだ信じるものに足るものはある」というメッセージが込められたドラマに仕上がっているという。

このドラマに劇中使用曲として起用されるP!NKの楽曲は、『グレイテスト・ヒッツ』に収録される新曲“ファッキン・パーフェクト”、06年の大ヒットシングル“ストゥーピッド・ガールズ”に加え、“フー・ニュー”、“ディア・ミスター・プレジデント”、“ファンハウス”、“アイム・ノット・デッド”、“ロング・ウェイ・トゥ・ハッピー”、“ノーバディ・ノウズ”、“ランナウェイ”など計9曲が予定されている。

なお、P!NKは、ベスト・アルバム『グレイテスト・ヒッツ』に収録されている新曲“レイズ・ユア・グラス”で自身2度目となる全米シングル・チャート1位を記録。同シングルは、ここ日本でも12月15日付けのUSEN洋楽オンエア・チャートで1位を獲得している。