『サード』以来3年ぶりの新作も完成間近かといわれるポーティスヘッドだが、ジェフ・バーロウは自身のツイッターを使って、今回の新作をリリースするにあたっての心得やルールを明らかにしている。

およそ6回ほどにわたったツイートでジェフは今度の新作がどのようにしてリリースされるべきかそのルールを、特に強調したいところは英語の大文字を使って表明している。ジェフはこう明らかにしている。

「無料ダウンロードはナシ。ボーナス・トラックはナシ。リミックスはナシ。シークレット・トラックはナシ」

それだけでなく、マーケティングやプロモーションについてもほとんど無頓着であることをジェフは以下のように明らかにしている。

「特典内容はナシ。企業パートナーはナシ。ファッション・ラインはナシ。ゴシップ写真はナシ。25ポンドのセット料金はナシ。ファン参加型プロモはナシ。マイスペースはナシ。セレブ・プロデューサーはナシ。ツイッターはナシ。プレス・ブロガー向けライブはナシ。アコースティック・セッションはナシ。ファンとの握手会はナシ。編集バージョンはナシ。iTunesのみのバージョンはナシ。プレス向け新作発表記念パーティはナシ。アジア向けバージョンはナシ。ラジオ・フレンドリーはナシ」

結論としてジェフはアリなのは「音楽とぼくたちのみ」と書いている。

一方、ポーティスヘッドはオール・トゥモローズ・パーティーズの姉妹イベントとして今年立ち上げられた「アイル・ビー・ユア・ミラー」ロンドン開催回のキュレーターを務める予定にもなっている。

ジェフの新作心得ツイートはこちらから→
http://twitter.com/#!/jetfury/status/22729247349014528


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