リアム・ギャラガー、ノエルと公然と喧嘩するのが「実は好き」と語る

リアム・ギャラガー、ノエルと公然と喧嘩するのが「実は好き」と語る - ビーディ・アイ 2011年作 『ディファレント・ギア、スティル・スピーディング』ビーディ・アイ 2011年作 『ディファレント・ギア、スティル・スピーディング』

デビュー・アルバム『ディファレント・ギア、スティル・スピーディング』がイギリス・チャート3位と健闘し、早速ヨーロッパ・ツアーを開始したリアム・ギャラガー率いるビーディ・アイ。その後は来日も含め、イギリス・ツアーやアメリカでのライブ、さらにフェス出演を数多く控えているが、リアムは「俺はこの惑星最高のバンドにいる気分だぜ、今、ここでな!」とその絶好調ぶりをビルボード誌に語っている。

その一方で、リアムはバンドの受け入れられ方については至極冷静に構えているようで、自分たちと同じように今やっている音をみんなに気に入ってもらえれば嬉しいが、現実的には誰もが全員気に入ってくれるわけじゃないからとリアムは語っている。「みんながどう思うのか、それを聞きたいなと思ってね。別にそれで舞い上がったりへこんだりするわけじゃないからね」とリアムは説明している。

記事ではオアシスが2009年8月に解散した直後の秋からすでにビーディ・アイの面々でデモ制作に着手し、プロデューサーを務めたスティーヴ・リリーホワイトとも早々に連絡を取り合っていた経緯が紹介され、解散後の顚末の中で制作されただけに歌詞にはノエルを意識した内容もうかがわれると記者がリアムに指摘しているが、リアムは特に否定も肯定もせず「なんか意味のあるものとして伝わればいいよ、それが事実だろうと、そうでなかろうともね」と語っている。

一方、ギターのアンディ・ベルはこの指摘を真っ向から否定する。「人生にはリアムとノエルというドラマ以上に重要なこともあるんだよ」というアンディは「すごく人生の悪い時期にさしかかってる人がこの作品を聴いてもやっぱり高揚する、ぼくがこの作品に願うのはそういうことなんだ」と説明している。

ただ、当のリアムはメディアや公の場で兄弟の間で諍うのにうんざりしたりはしないのかと訊かれて「いや、実はそういうのってむしろやってて好きなんだ」と語っている。

いずれにしても、オアシスが解散した時点でいったんバンド活動を終わりにしようかとは思いもしなかったそうで、それはバンド活動こそが自分にとっての余生だからだとリアムは語っている。

「俺が引退したのは俺がバンド活動を始めたその日からなんだよ。学校をやめたその日から俺は引退したんだよ。『俺は絶対に仕事とかそういうのにはつかねーぞ、俺はバンドやるんだ』って思って、そうやって俺は引退したんだよ。だから、引退したらどうすんのってことじゃないんだよ。俺はこのままずっと前に進み続けるだけだよ」
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