DIR EN GREY・Toshiya語る。「新作をレコーディングするうちに『UROBOROS』を忘れていった」

DIR EN GREY・Toshiya語る。「新作をレコーディングするうちに『UROBOROS』を忘れていった」

「バンドとしても個人としても、やっぱり一番になりたい。その為には周りじゃなくて、己を見ろって。誰もケツ拭いてくれないですからね」

ニューシングル『DIFFERENT SENSE』を6月22日にリリースし、待望のニュー・アルバム『DUM SPIRO SPERO』のリリースも8月3日に控えているDIR EN GREY。
6月30日発売の「ROCKIN’ON JAPAN8月号」では、ベースのToshiyaの単独取材を敢行。ニュー・シングルについてはもちろん、DIR EN GREYというバンドの思想や哲学、そしてそれが形成されていった経緯を語るディープなロング・インタビュー、そして貴重な撮り下ろし写真を掲載する。

ニュー・シングル『DIFFERENT SENSE』の高度な構築美はどのように生まれるのか? このシングルに流れている「ポジティブなグルーヴ」とは一体何のか?  
そして最高傑作との呼び声も高い前アルバム『UROBOROS』を経て、DIR EN GREYは来るアルバムでどのようなモードに突入しているのか? Toshiyaは以下のように語る。

「本当に今回レコーディングをやっていくうちに、どんどん『UROBOROS』を忘れていった。もうそんなところに誰もいない、みたいな」

また、楽曲が制作されていく過程の詳細も語られ、DIR EN GREYのクリエイティビティの核にも迫る今回のインタビュー。
いまや他を寄せ付けない強固な思想や世界観を持つバンドとなったDIR EN GREYだが、現在に至るまでの困難や葛藤も含め、Toshiyaは強い思いですべての質問に誠実に答えている。

「バンドがいつまでもあるものだとは思ってない。ただ、やれるんだったら1秒でも長くやってみたい。それぐらい自分には特別だし、崇高なものなんです」

また、7月30日発売の「ROCKIN’ON JAPAN9月号」では、ニューアルバム『DUM SPIRO SPERO』を特集。メンバー全員の単独インタビューと撮り下ろし写真による特大ボリュームの記事になる予定だ。
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