渋谷アップリンクでDIR EN GREY京の「ゼメキス家」が展示中

渋谷アップリンクでDIR EN GREY京の「ゼメキス家」が展示中

現在発売中のHでも紹介したDIR EN GREYの京が生んだなキャラクター「ゼメキス家」が、25日より渋谷UPLINKの入口のギャラリーで展示中。その名も「ゼメキス家の世界」。ホドロ、マイエル、ライミ、ロメロ、ピルケ&バドルケ、ペニュなど映画ファンなら、えっ!と思わず反応する名前のキャラたちだけに、映画館に飾られた彼らも内心喜んでいるに違いない。展示は1月6日まで(12月31日と1月1日は休館)。近くにお立ち寄りの方は覗いて見てください。 http://www.uplink.co.jp/gallery/2013/21538
Hの撮影風景はこちら→http://ro69.jp/blog/cut/92275  ちなみに、ホドロといえば、もちろんアレハンドロ・ホドロフスキー! 彼が1974年に企画した未完のSF大作『ホドロフスキーのDUNE』の製作過程を追ったドキュメンタリーがアップリンク配給のもと2014年に公開される。スタッフにはバンド・デシネのカリスマ作家メビウス、SF画家のクリス・フォス、『エイリアン』『トータル・リコール』のダン・オバノン、H・R・ギーガー、キャストにサルバドール・ダリ、ミック・ジャガー、音楽にピンク・フロイド等驚異的なメンバーを配しながらも撮影を前に頓挫した(84年デヴィッド・リンチの『デューン/砂の惑星』が制作され幻の作品となった)伝説の作品だけにむちゃくちゃ興味深い。 そしてそして! 23年ぶりの新作『リアリティのダンス』の公開も決定! ああ、早く観たい〜! 自伝的作品と言われる今作の主役を演じるのは『エル・トポ』でお馴染みの息子ブロンティス・ホドロフスキー。『サンタ・サングレ』のふたりの息子もとても魅力的だったが、彼らは出てなんでしょうか? とにかく目が離せません。(井上)
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