7月9日に婚約者のケイト・ハドソンとの間の男の子が無事に生まれたミューズのマット・ベラミーだが、マットは子どもをビンガム・“ビン”・ホーン・ベラミーと名付けたことをツイッターで報告している。
さらにマットはこの名前には家族の繋がりが託されているのだと説明していて、たとえば、ビンガムはマットの母親の旧姓で、ビンはケイトの育ての父の名前なのだとか。ケイトの母親でハリウッド女優のゴールディ・ホーンは1983年に俳優のカート・ラッセルとの交際を始め、以来、カートはケイトの育ての親となってきた。
ビンガムくんの出生についてマットはこう綴っている。「ママと赤ちゃんもぴんぴんしてるし、元気だよ。特にママは勇敢だったよ。4時間半続いた陣痛の末、赤ちゃんが飛び出てきたからね」。また、マットはビンガムくんの体重は7ポンド12オンス(約3500グラム)だったことも明かしている。
この先しばらく一家はミューズがレコーディングを行っているロンドンで過ごすとのことだ。2009年の『レジスタンス』に続く新作を制作中のバンドだが、一時はマットが子育てのためレコーディングに参加しないのではないかとも噂されたが、バンドはこれを否定している。
ミューズは8月にはレディング・アンド・リーズ・フェスティヴァルへの出演を予定している。
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