ビョーク、新作『Biophilia』アプリ版のハッキングを奨励?

ビョーク、新作『Biophilia』アプリ版のハッキングを奨励? - 2007年作『ヴォルタ』2007年作『ヴォルタ』

9月にCDとアップルのアプリという形でリリースされるビョークの新作『Biophilia』だが、ビョークはこのアプリをハッキングするように促している。

アプリ版の『Biophilia』はiPad、iPhone、iPodなどアップル社の携帯機器でしか使えない仕様になっているが、ビョークはプログラムをハッキングしてほかのOSでも使えるように変換すればいいとドラウンド・イン・サウンドで語っている。

「本当はこういうことを言っちゃいけないんだけど、世の中のハッカーや違法プログラマーがただ傍観しているはずがないと踏んでいるの。そのために今回のプログラムを書いた時も、ほかのシステムへも変換できるように念を押してやったんだから」

新作『Biophilia』は10曲収録していて、アプリ版は収録曲すべてに対応するアプリがひとつずつ含まれ、それぞれに違った科学と音楽の体験ができる内容になっているという。先月、マンチェスター・インターナショナル・フェスティヴァルに長期出演したビョークは今回の収録曲10曲をすべてライブ・パフォーマンスでも披露し、アプリ版の映像などもステージのスクリーンで公開した。

ライブでの新曲“Thunderbolt”のパフォーマンスでは火花放電をするテスラコイルを使いつつ、線や形のアニメーションを操作してアルペジオを鳴らすアプリの映像が披露され、シングル“Crystalline”のパフォーマンスではヴァースではトンネルを潜り続け、コーラスになると満点の星となる空間へ出てくるという映像が映し出された。

ビョークは9月にワイト島で開催されるベスティヴァルに出演した後、アイスランド公演に乗り出し、その後も6都市で公演を予定している。


(c) NME.COM / IPC Media 2011

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