DJ、プロデューサーやアーティストらを引き連れてコンゴへ赴き、1週間でアルバムを制作するというデーモン・アルバーンが現在決行中のアフリカン・エクスプレス・プロジェクトだが、早くも新しい音源もアップされている。

音源は“Hallo”というタイトルのもので、トゥー・プイッサン・ムカロというミュージシャンを迎えての作品で、51秒分がサウンドクラウドにアップロードされている。

今回のプロジェクトにはデーモンのほか、クウェス、トータリー・エノーマス・エクスティンクト・ダイナソーズ、ダン・ジ・オートメイターことダン・ナカムラ、ジャネイロ・ジャレル、XLレコーディングの社長のリチャード・ラッセル、アクトレス、マーク・アントワーヌ、ジョー・ガントンらが参加し、さらに地元のミュージシャンらとコラボレーションを行っている模様。現場の様子はDRC-music.tmblr.comのオフィシャル・ブログで随時アップされている。

また、今回のプロジェクトは貧困の撲滅や正義の実現のために世界各地で支援活動を行っているオックスファムとのコラボレーション・プロジェクトにもなっていて、今回の作品の収益からはオックスファムが寄付を受け取ることになっている。

“Hallo”を聴くにはこちらから→
http://soundcloud.com/drcmusic/hallo-clip-feat-tout-puissant-mukalo


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