前作『⊿』以来、2年4ヶ月ぶりとなるニューアルバム『JPN』を11月30日にリリースする Perfume。その直前の11月2日には、TVドラマ『専業主婦探偵〜私はシャドウ』主題歌に起用されるシングル『スパイス』も発売。そんな今まさに新たな一歩を刻もうとしているPerfumeの3人が、2号連続で「ROCKIN’ON JAPAN」に登場。ニューアルバム『JPN』が描く未来を語る。
1回目は10月29日発売の「ROCKIN’ON JAPAN12月号」。
『JPN』のタイトルが決定した経緯から、まだ完成していないという本作の現時点での手ごたえ、メンバーの念願であったという「 Perfumeダンスコンテスト ~魅せよ、JPN!~」についてまで、話題は多岐にのぼる。
昨年の東京ドーム・ワンマンライヴあたりから、自分たちが描くヴィジョンを自発的に出し、Perfumeの可能性が広がっていったという3人。インタヴューでは以下のように語る。
「イメージに固執しなくなりましたね。Perfumeってこうあるべきとか、こう見られてるべきじゃない?っていうのがどんどんシンプルになっていって」(かしゆか)
「歌とかダンスを楽しみにしてくれてる人はたくさんいるのかもしれないけど、一番大事なのって、11年間Perfumeを守ってきた、勘違いとか自信なんだなって」(あ~ちゃん)
「みんなPerfumeになっちゃえばいいじゃんて、最近すごい思うんです」(のっち)
なお、2号連続インタヴューの2回目は、11月30日発売の「ROCKIN’ON JAPAN1月号」に掲載。