マリリン・マンソンが元メンバーのポゴから訴えられる

マリリン・マンソンが元バンド・メンバーから、バンドの共同資産をめぐって訴えられている。BBC.co.ukによれば、マンソンはバンドの共同資産を不正に使い込み、私物の購入にあてていたという。訴えを起こした元キーボード奏者のポゴことマドンナ・ウェイン・ゲイシー(本名=スティーブン・グレゴリー・ビア)が裁判所に提出した書類によると、その総額は2,000万ドル(約23億7千万円)ともいわれている。

スティーブンは、マンソンが2年近く適正な支払いをしていなかったと主張。また、マンソンはバンドの利益を、家や薬物療法のほか、ナチス関連の歴史的アイテムのコレクションに使い込んでいたとしている。そのうえ、元妻のディタ・ヴォン・ティーズに贈った婚約指輪や、彼女との結婚式の費用(総額45万ドル=約5,300万円)も含まれている疑いがあるという。

一方のマリリン・マンソンは米現地時間の8月2日に行われたMTV Newsのインタヴューに対して「(今回の)告発は本当にくだらないものだ」とコメント。「バンドの元メンバーが俺の人格を傷つけ、自分が得をするような訴えをしているかのようだ」とも述べたという。

なお、法的文書によれば、マンソンは人間の皮膚から出来たアフリカン・マスクや、4歳の中国人少女や17世紀の車椅子の男性の全身骨格標本も購入したとされている。しかしマンソンは「俺は中国人の少女の骨格標本なんかにお金を使ったりしない。それこそ一線をこえてしまうから。あれは少年だよ、記録によればね」ともコメントしたそうだ。
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