ユーチューブでヴィデオ・クリップが話題になったことにより10月リリースしたデビュー・シングル“Video Games”がいきなりイギリス・チャートでトップ10入りするというブレイクを果たしたラナ・デル・レイだが、かつてあまりにも面倒なことばかりに巻き込まれて「お祈りをせざるをえなかった」と語っている。
ラナ・デル・レイとしてのデビュー・アルバムのタイトルが『Born to Die』となり、1月23日にリリースされる可能性があることも明らかになったラナだが、過去にあまりに多くの面倒に巻き込まれて救いを求めざるをえなかったとザ・サン紙に語っている。
「わたしお祈りとかするんだけど、それってあまりにも面倒なことばかりに巻き込まれてきたからで。ほんとに想像できるようなひどいことならなんでもどんなことでも。話したところで絶対に信じてもらえないだろうから、話さないことにしてるんだ」
さらにアルバム『Born to Die』の制作状況については、「メロディと歌詞はすべて書き上がってていろんなプロデューサーと作業をしてるところ。みんなの力なしにはとてもできないことだし」と説明している。
ラナは次のシングルに予定されている“Born to Die”について、ヴィデオ・クリップの撮影で本物の虎を雇ったことを明らかにしている。また、“Video Games”のヴィデオがこんなにたくさんの人に観られることになるのだったら、あんな不機嫌顔もしなかったし、髪の毛のセットやメイクももっとしっかりやっていたとも語っている。
“Video Games”のB面曲“Blue Jeans”のヴィデオはこちらから→
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=8t-I-Lqy06g
“Born to Die”のパリでのライヴ映像はこちらから→
http://www.youtube.com/watch?v=Juozfp5edjw
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