昨年自身のレーベルを立ち上げながらも自身の活動は2009年から休業状態が続いているリリー・アレンだが、エイミー・ワインハウスの追悼コンサートに招聘されるようなことがあれば光栄に思うと語っている。
昨年にはカントリー歌手としてならカムバックしてもいいとさえ語ったリリーだが、エイミーの父親ミッチが企画を進めているというエイミーへの追悼コンサートにヘッドライナー級の扱いで出演するのではないかと囁かれている。
ライヴにはほかにもマーク・ロンソン、ジェシー・J、フローレンス・アンド・ザ・マシーンらの出演が囁かれていて、ロンドンで開催され収益はエイミー・ワインハウス基金に寄付されると目されている。リリー自身はなにも話は聞かされていないが、関わることができたら光栄に思うとツイートしている。
「すごいね、初めて聞いた話だけど。やらせてもらえたら光栄なことだよ」
リリーは昨年11月に夫サム・クーパーとの間の子供を無事に出産していて、その後、娘をエセル・メアリーと命名したことがフェイスブック経由で明らかになっている。また、自身のレーベルのほかにもリリーは自身のファッション・ブティック、ルーシー・イン・ディスカイズをロンドンに開店している。音楽方面では今年ロンドンで上演される予定の『ブリジット・ジョーンズの日記』のミュージカル劇用の音楽を書いているところだといわれている。
(c) NME.COM / IPC Media 2012