現在新作『エル・カミーノ』を引っさげてアメリカ・ツアー中のザ・ブラック・キーズだが、ギターのダン・オウアーバックはウガンダ系イギリス人アーティストのマイケル・キワヌカとのコラボレーション・トラックを公開している。
新世代ソウルの旗手としてビル・ウィザーズやオーティス・レディング、あるいはヴァン・モリソンを引き合いに出されることの多いマイケルだが、3月12日にデビュー・アルバム『Home Again』のリリースを控えていて、今回公開されたダンとのトラック“Lasan”はファースト・シングル“I’m Getting Ready”にB面曲として収録されるという。
“Lasan”制作の経緯についてダンは次のように語っている。「最高だったよ。ものすごく手っ取り早くできてね。レイ・デイヴィスのスタジオを使って、速攻で仕上げちゃったんだ。すごい、いい感じだったよ。明らかにマイケルの声はとんでもないし、楽曲もまたよく書けてるしね。プロデュースもものすごくよくてさ、マイケルのやってることは大好きだよ」。
なお、アメリカ・ツアーの後には夏にヨーロッパ・ツアーも控えているザ・ブラック・キーズは、イギリスのフェス出演も予定しているものの、まだどれかは「トップ・シークレット」なので明かせないとか。イギリス以外ではヨーロッパ各国でのフェスやアメリカのコーチェラ・フェスティヴァルへの出演などがすでに決定している。ちなみにバンドのイギリス・ツアーはすでに終えている。
その一方でマイケルはフランク・オーシャンやアジリア・バンクスらを押さえてBBCの最有力新人を占うサウンド・オブ・2012の筆頭株に1月に選出されているが、マイケルは今回の選出について評価されることについては嬉しく思っているが、「しがらみがついてくるかもしれない」ので受賞そのものは諸刃の剣だと語っている。
マイケルとダンのコラボレーションによる“Lasan”はこちらから→
http://soundcloud.com/michaelkiwanuka/lasan
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