ブルース・スプリングスティーン、「俺の観客の中には民主党支持者も、共和党支持者もいる」


通算17枚目となるスタジオ・アルバム『レッキング・ボール』を先日リリースしたブルース・スプリングスティーン。彼が新作について語ったロング・インタヴューが現在発売中の『ロッキング・オン』5月号に掲載されている。アルバムに託した想いについて、自身のキャリアについて、更にはアメリカの現状について語った全6Pに亙るロング・インタヴューとなる。

その中で、ブルース・スプリングスティーンは自身のファンについて、次の様に語っている。

「俺の莫大な観客の中には、民主党支持者もいれば、共和党支持者もいる。かと思えば、そんなことは無関係にただ踊り、楽しむためだけにコンサートに来ている人もいるし、俺が歌う社会的な問題点に関心を持ってくれている人もいる。俺はそのすべての人を歓迎するし、いろいろな人達と会話が交わせることを喜ばしく思っているんだ」

『レッキング・ボール』は全米で約20万枚を売り上げ、初登場1位を獲得している。