フレンドリー・ファイアーズはサードとなる次回作は別ユニット名でリリースするかもしれないと語っている。
バンドは昨年のセカンド『パラ』に続く新作に取りかかっているとされているが、ヴォーカルのエド・マクファーレーンは『サンデイ・ミラー』紙にその新作の手応えを次のように語っている。
「8分くらいはあるトラックに何本か取り組んでいて、ぼくたちが今までにやってきたような音とはまるで違うものなんだ」
さらにエドはこう続けている。「でも、ぼくたちには音が最も大切なものだから、違うユニット名で出すということになってもそれでいいんじゃないかと思うんだよね」
バンドは先月ロンドンで開催されたラヴボックス・フェスティヴァルでヘッドライナー出演を果たし、"オン・ボード"、"ラヴシック"、"リヴ・ゾーズ・デイズ・トゥナイト"などファーストやセカンドからのナンバーを披露し、悪天候にもめげず大きな観衆を惹きつけた。
この時のステージでエドは次のようにオーディエンスに呼びかけていた。「今日はこのひどいに天気のなか盛り上がってくれてほんとにありがとう。南の島にでもいるんだと思って、楽しんでね」
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