2009年に急死したマイケル・ジャクソンの3人の遺児がアジア系の人気アニメの吹き替えを務めることになるかもしれないと『ザ・サン』紙が伝えている。
15歳のプリンス、14歳のパリス、そして10歳のブランケットは父マイケルに倣ってショー・ビジネスでキャリアを追求したがっていて、関係者筋の話によれば「アメリカに輸入されるアジア系の子供向け人気アニメの声の吹き替えを任されることになった」という。
「パリスは父親のような歌の才能には恵まれていないけど、これまでにも演技は何度かやったことがあるから、吹き替えがうまくいったようなら、もうちょっと注目度の高い実際の演技にも声がかかるかもしれない」とその関係者筋は語っている。
『ザ・サン』紙によれば、子供たちが芸能界入りを望んでいるのはマイケルの死以来、2009年から通っているロスアンジェルスのサンタモニカにある有名私立校からなんとしてでも離れたいからだとのこと。関係者筋は次のように説明している。「特に上のふたりは父親を追ってショー・ビジネスに入りたがっているんです。学校がふたりにはしんどいからなんですよ。子供っていうのは残酷ですからね」