2012年10月からアイアン・メイデンの限定のピクチャー・ディスクのアナログ盤が随時発売されることが発表された。
対象となるのは、80年代にリリースされたアイアン・メイデンの初期の8作品で、オリジナルのマスター・テープからカットされたヘビー・ウェイトのアナログ盤&ゲートフォールドのスリーヴに印刷された内袋といった仕様でリリースされる。
オリジナル・アルバムのリリース順に10月15日発売の『鋼鉄の処女(Iron Maiden)』、『キラーズ(Killers)』からスタートし、11月には『魔力の刻印(The Number Of The Beast)』と『頭脳改革(Piece Of Mind)』がリリースされる。
2013年1月には『パワースレイヴ(Powerslave)』と2枚組の『死霊復活(Live After Death)』、2月には最後の2タイトル『サムホエア・イン・タイム(Somewhere In Time)』と『第七の予言(Seventh Son of A Seventh Son)』がリリースされる。
これらのアナログ盤は現在行われてる80年代、特に『第七の予言(Seventh Son of A Seventh Son)』のアルバムに焦点をあてた80年代中心の曲で構成されたアイアン・メイデンのMaiden Englandツアーを記念してリリースされる。