今年のアカデミー賞で5部門でノミネートし、ゴールデン・グローブ賞ではすでに助演男優賞と脚本賞を受賞したクエンティン・タランティーノ監督の最新作『ジャンゴ 繋がれざる者』だが、タランティーノ監督はレディー・ガガを自身の作品で起用することを熱望しているという。
『ザ・デイリー・スター』紙の取材にタランティーノは次のように語っている。「絶対にレディー・ガガとはなにかやってみたいよ。年に2度くらい会う機会もあるんだけど、いつもすごく楽しいからね。本当に最高の女性だから」。
なお、『ザ・デイリー・スター』紙は、レディー・ガガが2018年までにアカデミー賞を手にしたがっていると次のような関係者の談話を紹介している。
「レディー・ガガには新しい目標が必要で、あと5年以内にアカデミー賞を獲るという目標を設定しているんです」
レディー・ガガは、現在ボーン・ディス・ウェイ・ボール・ツアーの北アメリカ公演を先週1月11日から敢行中だが、皮切りとなったカナダ公演では機関銃を胸に突き立てたブラを装着して登場し、アメリカでの銃規制に動いている各団体から大顰蹙を買うことになった。公演は12月14日にコネティカット州サンディ・フック小学校銃乱射事件が起きてから初となるレディー・ガガのライヴだった。
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