レディー・ガガは現在制作を進めているという新作『ARTPOP』用にできる限りクレイジーな楽曲を使いたがっていると、一緒に作業を進めているプロデューサーが語っている。
レディー・ガガと作業を重ねているというプロデューサーのゼッドはエンタテイメント・サイトのデジタル・スパイとの取材に答えて、ふたりでユニークな音源に取りかかっていて、レディー・ガガのファン層を喜ばすようなことは特に考えていないと語っている。
ゼッドことアントン・ザスラフスキはレディー・ガガと進めているセッションでは特にジャンルも設定していなければ、トラックの長さも決めておらず、最も売れなさそうなアイディアもあえてレディー・ガガに提示していると次のように語っている。
「レディー・ガガはぼくにできる限りクレイジーなことをやってほしがってるんだ。だから、こっちも右足の靴を右足に履くという、まともなことは考えないようにしてるんだよ。一緒にかなり個性的で、自分たちにとって新しいと思えることをやってるんだ。『ファンを喜ばせなきゃならないから、こういうの作って』とか、そういうことはまったくないし、ふたりでただ音楽を作ってるんだよ」
さらにゼッドはこう説明している。
「レディー・ガガにはある曲の書き方みたいなのがあって、プロデュース面でいろいろ試みるのが好きみたいなんだ」
なお、レディー・ガガは元アシスタントのジェニファー・オニールとの訴訟で争っていて、オニールは残業7168時間分が未払いになっているとして38万ドル(約3450万円)の賠償を要求している。
訴えではオニールは自身がレディー・ガガの殺人的なスケジュールに対応できるように「シャワーを浴びた後のタオルをすかさず用意するほか、個人的な目覚まし時計の役を任されていた」としている。また、レディー・ガガはその日最初に目が覚めた瞬間からオニールが仕事に就いていることを要求し、「スタジアム、プライヴェート・ジェット機、高級ホテルのスイート、ヨット、フェリー、列車やツアー・バス」とどんな場所へでも同行させられたという。オニールはそのスケジュールに従うと自分はまったく休憩を取れないどころか、「時には眠ることさえできない」ことを意味していたと主張している。
これに対してレディー・ガガはオニールが要求している金額はむしろ乳がんを患っている自身の現スタッフに譲りたいと明らかにしている。
「彼女(オニール)はこれ以上1ドルたりとも受け取る資格がないから。彼女が要求している金額はそっくりそのまま、懸命に働いてくれてそれにふさわしいスタッフに当てたいと思う」
「乳がんを患っていて切除手術を控えているソニアに贈りたいと思う。新しいチューブトップがほしくて請求しているオニールなんかにはあげないわ」
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