ポール・マッカートニー、"イエスタデイ"は元々エレクトロニックな曲にするつもりだったと語る

ポール・マッカートニー、"イエスタデイ"は元々エレクトロニックな曲にするつもりだったと語る

ポール・マッカートニーは自身の代表曲のひとつである"イエスタデイ"について、元々エレクトロニック・サウンドにする予定だったと明らかにしている。『Q』誌の取材に答えたポールは、当時BBCの電子音楽研究所のデリア・ダービーシアにもアプローチをかけていたことを明らかにしている。ダービーシアは1963年から現在まで放映が続いている長寿SF番組『ドクター・フー』の有名なエレクトロニック・サウンドのテーマ曲を制作した人物で、2001年に他界しているが、その時のことをポールは次のように回想している。「ダービーシア女史がどこに住んでいるのかも探し出して、訪ねに行ったんだよ。お庭の隅っこにある小屋に行ってね、テープ・マシーンやおかしな楽器だらけだったんだ。彼女にぼくが会いに行った目的はぼくの曲"イエスタデイ"に彼女の音をつけてほしかったんだよ」「曲そのものはもうストリングスをつけていたんだけど、エレクトロニックな音もほしかったんだよね。電子音楽研究所とか、ああいうものが大好きだったし、すごく刺激的でね。今でもそうだよ」なお、ポールが制作を進めている新作にマーク・ロンソンは3曲参加していることを先頃明らかにしていて、ポールと一緒になにかやるというのは「頭がおかしくなるような思いだった」と語り、「すごくいい感じだよ。ポールは本当にいい曲を書くんだよ」とビルボード誌に説明している。新作にはプロデューサーのイーサン・ジョンズも参加していて、作品について「ポールの代表作といったような出来だよ」と語っている。「ポールはいまだにレコーディング・アーティストとしてずば抜けた才能を誇ってるんだ。今度のレコードには"Hosanna"という曲があって、これが本当に感動的なんだ。ポールとアコースティック・ギターだけで。これがすごいんだよ」とイーサンは昨年末『NME』に語っていた。なお、ポールは「アウト・ゼア!」というツアーに乗り出すことも明らかにしているが、公演の詳細についてはまだ6月にポーランドのワルシャワとオーストリアのウィーンでライヴを予定していることしか明らかになっていない。(c) NME.COM / IPC Media 2012
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