ロバート・プラント、ストーカーのファンへの行動禁止令を裁判所から取りつける

ロバート・プラント、ストーカーのファンへの行動禁止令を裁判所から取りつける

レッド・ツェッペリンのロバート・プラントは、とあるファンに対して裁判所からの行動禁止令をかちとったことが明らかになっている。

ゴシップ・サイトのTMZによれば、ロバートは過去3年にわたって妄想癖の強い、一方的にロバートへの愛を迫ってきていたアリソン・ビリングスなるファンにつきまとわれていて、二人が直に会ったこともないのにビリングスは二人が恋愛関係にあると信じ込んでいるという。

ロバートは自身の身の安全のために今回、裁判所からビリングスへの行動禁止令を要請したとしていて、ビリングスは、これまでロバートにホテルのキーや花、贈り物を送りつけていて、これまで世界各地で行われたロバートの公演にも姿を現してきたという。

ただ、ロバートが現在の交際相手、パティ・グリフィンとの関係を持ってから、ビリングスは度を増して脅迫的になっていく書状をロバートに送りつけるようになるなど、ビリングスの強迫観念が危険なものになったため、セキュリティー・コンサルタントに相談して、今回の措置に出たという。

訴状によれば、ビリングスの手紙のひとつは次のような内容になっている。
「あなたも彼女のまんこ漬けにされて完全に尻に敷かれて、反吐が出る。あの腐った股のせいで、あなたもダメになっていると警告しているのです。この女は文字通り、あなたとあなたの人生にとって文字通り悪なのです。あなたは、あの汚らしい股のために身を落とすところなのです。わたしは冗談で言っているのではないのです。そして、わたしもこれまでのような生き方には我慢ができないし、するつもりはないし、するべきでもないのです」

なお、レッド・ツェッペリンのロバート・プラントは来年2014年のスケジュールは空いていると発言していて、レッド・ツェッペリン再結成の可能性もあると2月にほのめかして話題を呼んだ。ロバートは次のようにジミー・ペイジとジョン・ポール・ジョーンズから声がかかるのをずっと待っていると語っている。

「一言も音信がないんだよ。ふたりとも自分の世界で満足しちゃってるから、全部ぼく任せになるんだよね。でも、ぼくが悪いんじゃないんだからね。やぎ座の典型的な性格だよ。とりあえず、ぼくは2014年は空いているから」

(c) NME.COM / IPC Media 2013
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