映画『ホーム・アローン』の子役スターとして有名なマコーレー・カルキンは、パリのピート・ドハーティ宅の頻繁な客人であることが明らかになっている。

二人は、ニューヨークをベースにするミュージシャンであるザ・モルディ・ピーチズのアダム・グリーンの共通の友人で、マコーレーがアダムのイギリス・ツアーに参加したのがきっかけとなって、パリのピート宅に訪れるようになったという。『ザ・サン』紙によると、マコーレーはパリのボヘミアン的なライフスタイルが気に入っていて、詩と演技をめぐってピートともうまが合ったとのことで、さる関係者は次のように証言している。

「マコーレーとピートと聞くと、ちょっと取り合わせとして変に思えるかもしれないけど、共通の関心や共通した経験を山ほど持ってるんだよ。二人は詩と芸術への愛が絆となってるんだね。特にピートの、自分の絵画と芸術についての雄弁さをマコーレーはどれほど聞かされても聞き飽きないようなんだよ。もともとマコーレーは昔からピートのような過剰なキャラクターが大好きだからね。それはマコーレーの子供時代の友人マイケル・ジャクソンの庇い方にもよく表れてるよ。それとピートの方もマコーレーと演技の話をするのが気に入ってて、それは自身でも映画俳優のキャリアを築きたいからなんだよね」

なお、マコーレーは今年のアダムのイギリス・ツアーのアンコールで特別出演を果たしたが、これは今年1月にリリースした『Adam Green & Binki Shapiro』で共演したビンキ・シャピロが病気でツアーに参加できなかったため、その代役だったとか。

また、ベイビーシャンブルズは10月にイギリスのツアーを行うと先頃発表している。

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