安藤裕子、永作博美の主演映画『四十九日のレシピ』の主題歌を担当

  • 安藤裕子、永作博美の主演映画『四十九日のレシピ』の主題歌を担当
  • 安藤裕子、永作博美の主演映画『四十九日のレシピ』の主題歌を担当 - 映画『四十九日のレシピ』のポスター

    映画『四十九日のレシピ』のポスター

  • 安藤裕子、永作博美の主演映画『四十九日のレシピ』の主題歌を担当
  • 安藤裕子、永作博美の主演映画『四十九日のレシピ』の主題歌を担当 - 映画『四十九日のレシピ』のポスター

安藤裕子が、11月9日(土)から全国ロードショーとなる永作博美の主演映画『四十九日のレシピ』の主題歌を担当することが発表された。

今回の起用は、安藤裕子のファンだという監督のタナダユキからのオファーによって実現したもので、安藤裕子は劇中で重要な意味を持つハワイアンを代表する鎮魂歌“アロハオエ”を日本語詩に書き下ろして披露している。

今回の主題歌に関して、安藤裕子と監督・タナダユキから以下コメントが届いている。

----------
<安藤裕子コメント>
アロハオエ。さよならも愛してるもこの一言で伝えられる。今回この曲を歌って欲しいと言われた時、最初はとても戸惑いました。ハワイアンなんて知らないんだもの。ハワイアンバンドをやっていた父に思わず連絡してしまった。だけど本編を見て、歌える。そう思いました。毎日毎日、多くの人が大切な人を失い泣いている。そしてゆっくり前に進んで行く。私だってそう。だから歌えたんだと思います。またいつかどっかで会えるんだろう。

<タナダユキ監督コメント>
初めてお会いした時の彼女は、青いニットを着ていて、そこからのぞく透き通る肌はとてもきれいだった。茶目っ気と研ぎすまされた感性に、少女のような雰囲気を持ちながら、大人の女性の美しさを持った人だと思った。
映画の最後は「Aloha Oe」と決めていた。誰の声で“去り行く人に送る唄”を聴きたいか。思い浮かんだのは、安藤裕子さんの透明感溢れる優しく甘く切ない歌声だった。
映画を作ることは、簡単には行かない。色々なことがある。出来上がった「Aloha Oe」を聴いた時、全てが報われた気がした。
儚げなのに力強い奇跡のような歌声。それは映画という枠すら超えて、より多くの人に届いて欲しいと願わずにはいられない、“安藤裕子にしか唄えない” Aloha Oeだった。
----------

安藤裕子が映画の主題歌を担当するのは、2007年公開の映画『自虐の詩』での“海原の月”以来6年ぶり。そして安藤裕子と永作博美のタッグは、2006年の月桂冠のCM以来2度目となる。

映画は、伊吹有喜の小説『四十九日のレシピ』が原作で、主演の永作博美をはじめ、石橋蓮司、岡田将生、二階堂ふみ、原田泰造らが出演する。

安藤裕子のツアー、リリース情報は以下の通り。

●ツアー情報
「安藤裕子 LIVE TOUR 2013」
10/27(日) 名古屋 ZEPP NAGOYA
11/3(日) 大阪 オリックス劇場
11/9(土) 福岡 ZEPP FUKUOKA
11/10(日) 広島 クラブクアトロ
11/24(日) 東京 渋谷公会堂

●リリース情報
7th NEW ALBUM、10月2日発売

●映画情報
『四十九日のレシピ』
11月9日(土)から全国ロードショー
出演:永作博美、石橋蓮司、岡田将生、二階堂ふみ、原田泰造など
URL:http://49.gaga.ne.jp/
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする