スピッツ、新作を語る。「もう、誰も触われない二人だけの国に閉じ籠もれなくなったんです」

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通算14枚目となるアルバム『小さな生き物』を9月11日にリリースするスピッツ。先日発売となったbridgeでは、草野マサムネのソロインタヴューとメンバー全員のインタビューの2本立て特集で今作に迫っている。

まず草野マサムネのソロインタヴューでは、今作に東日本大震災が影響したことを認め、その変化を

「言い方が適切かはわかんないけれども、もう《誰も触われない二人だけの国》に閉じ籠もれなくなったというか。そのへんは変化ですよね」

という言葉で表現している。アルバム収録のほぼ全曲について語った彼のインタビューは、スピッツが新たな表現を獲得するまでの道のりを克明に語っている。

またメンバー4人篇では、事前にアンケートに答えてもらい、それぞれの回答にそって、インタビューに応じている。その質問項目は、

●今回のアルバムを、あえて食べ物にたとえるとしたら何ですか?
●今回のアルバムで、無人島に持って行きたい1曲は何ですか?
●『とげまる』リリースから今までの3年間、最も嬉しかった出来事は何ですか?
●バンドを長く続けられる秘訣をひとつ挙げるとすれば何ですか?
●もし今のスピッツが他人の曲をカバーするとしたら、どんな曲がいいですか?
●今回のアルバム・ツアーで、絶対にやりたいことは何ですか?

の合計6つ。それぞれの個性的な回答に注目。

全44ページのスピッツ大特集は、アルバムリリース前の必読テキストだ。


bridge76月号の詳細はこちら。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/87164
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