アヴリル・ラヴィーンは待望の新作を11月5日にリリースすることを明らかにしている。

2011年の『グッドバイ・ララバイ』に続く5枚目の今回の新作はタイトルを『Avril Lavigne』といい、作品にはマリリン・マンソンや夫であるニッケルバックのチャド・クルーガーらが参加している。

マンソンとは“Bad Girl”という曲で共演していて、アヴリルはこの曲はアルバムの中でもヘヴィーなタイプの曲だと語っており、チャドとは“Let Me Go”という曲でデュエットを果たしているという。「すごく多様性に富んだアルバムなの」とアヴリルは『ビルボード』誌に語っている。「ポップ・ロック曲もあれば、オーケストラを使ったピアノ・バラードもあったりして」

「それとマリリン・マンソンが参加している"Bad Girl"というもっとヘヴィーな曲もあるし、"Hello Kitty"という曲なんかはこれまでわたしがやってきたものとはまるで違う音になってるのね」

また、4月にリリースした新作からのシングル"Here's to Never Growing Up"では「レディオヘッドを思いっきり歌いながら／ラジカセが大音量で鳴り響くなか恋に落ちる」という歌詞が登場するが、チャドと書いたというこの曲についてアヴリルは「アルバムの中のロック曲となっているけど、こういう曲はもっとたくさんあるの」と説明している。

『Avril Lavigne』のトラックリストは以下の通り:
'Rock N Roll'
'Here's To Never Growing Up'
'17'
'Bitchin' Summer'
'Let Me Go' featuring Chad Kroeger
'Give You What You Like'
'Bad Girl' featuring Marilyn Manson
'Hello Kitty'
'You Ain't Seen Nothin' Yet'
'Sippin' On Sunshine'
'Hello Heartache'
'Falling Fast'
'Hush Hush'

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