10月2日に待望のデビュー・アルバム『デイズ・アー・ゴーン』をリリースするハイムだが、ザ・ストロークスのジュリアン・カサブランカスから鳴りを潜めて1年後にもっといい曲を用意して戻ってこいと手ほどきを受けたという。

アドヴァイスを受けたのは、ハイムがジュリアンのソロ・ライヴの前座を務めた時で、ダニエルはその時ジュリアンのバック・バンドのメンバーとしても出演を果たしたとか。その時のことをダニエルは次のようにザ・ガーディアン紙に語っている。

「ジュリアンにこう言われたんだ、『鳴りを潜めたら、もっと強い曲を用意して1年後に舞い戻って、その時は最初から全力で飛ばしまくれ』ってね」

また、ハイムは『NME』読者によるアンケートで今年の最優秀新人フェスティヴァル・アーティストにも選出されている。毎年恒例のこのアンケート調査でハイムはわずかにディスクロージャーを押さえて1位に選出され、3位がバスティル、4位と5位がピースとザ・1975だった。

新人部門ではそのほかにザ・ストライプス、スウィム・ディープ、ディープ・ヴァリー、ドレンジ、ジャグウォー・マらがランクインした。

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