メタリカのジェイムズ・ヘットフィールドは来年の春頃に新作の制作に取りかかる予定になっていると明らかにしている。
2008年の『デス・マグネティック』以来となる新作に備えて、バンドはすでに600に及ぶ楽曲アイディアを形にしたと6月に語っていたが、「ジ・オークランド・プレス」紙の取材に応えてジェイムズは早くスタジオに戻ってアルバムを仕上げたくてうずうずしていると次のように語っている。
「(作業は)うまくいけば近いうちに始まるよ。俺はもう、うずうずしてるよ。ただ、その前に吟味する材料が山ほどあるんだ。これにはすごい時間がかかるんだよ。というのは、すごい音がたくさんあるからなんだよね。数曲あればいいっていうのはわかってるんだけど、たぶん今800パターンくらいのギター・リフを確かめてるんだよね。ちょっと狂気の世界なんだよね。でも、かなりの部分をもう仕分けてきたし、粋となるものをより分けてきてるんだよ。それが早く次のレヴェルへ行きたくて、俺たちのことを待ってるっていうわけだね」
また、ジェイムズは3D映画『メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー』の作業の後でもあるから息抜きも必要だと説明している。
「映画も終わったからちょっとリラックスする必要もあるんだよ。この映画に関することはきれいさっぱり忘れられるようにね。ものすごい時間と労力のかかるプロジェクトでもあったからさ。俺たちはなんでも全力投球で行くから、同時にいくつもいろんなことはできないんだよ。というわけで、次回作の作業は来年の春くらいに始めることになると思うよ」
『プレデターズ』や『アーマード武装地帯』で知られるニムロッド・アーントル監督による『メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー』は、メタリカのカナダでのライヴ映像を題材としながら、デイン・デハーン演じるバンドのローディが世界の終末かと思われる出来事に巻き込まれていくというものになっている。
映画『メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー』の日本オフィシャル・サイトはこちらから。
http://metallica-never.jp/
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