メタリカのラーズ、今は亡きクリフ・バートンは「これからも永遠にバンドの一員」と語る

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メタリカのラーズ・ウルリッヒが米ラジオ番組に出演し、1986年に交通事故により亡くなった元ベーシスト、クリフ・バートンを偲んでいる。

クリフ・バートンはメンバーも同乗していたツアー・バスの事故により若干24歳で亡くなったが、ラーズはクリフの死について、31年を経た現在「大丈夫だと言える心境に落ち着いた」と以下のように語っている。

今はやっていけてると言えるね。みんなに「どんな気持ち?」とか聞かれることはある。そりゃ、当時はもう悲惨だったよ。でもそういう経験を経て、前に進んで行く方法を見つけなきゃいけないものだからね。

(中略)クリフはもちろんこれまでの(バンド)の経験値の一部だし、これからも永遠にバンドの一員だし、俺たちのブラザーとしてずっと想い続けるよ。

今までもこれからも、それは永遠に変わらない。彼はこれからバンドが進んでいってもずっとメタリカ・ファミリーの一員だ。「悲しい」という言葉は適切じゃないかもしれないけど……実際ちょっと変な感じがするからね。でも当時のことはほとんど……なんていうか、当時のことを考えると、ほとんどのことがぼやけてて、はっきり思い出せないんだよね。


なお、番組の中ではバンドが1986年に行った大阪のライブ音源も公開された(ライブ音源は2:53辺りから)。クリフ・バートン在籍最後のアルバムとなった『メタル・マスター』のリイシュー盤は、現在メタリカの公式サイトから購入することができる。リイシュー盤には、クリフ・バートン在籍当時のライブ音源も収録されている。

(playlist: Metallica - Master Of Puppets)
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