ニュージーランド出身のシンガー・ソングライター、ロードが17歳を迎えた心境を綴る

ニュージーランド出身のシンガー・ソングライター、ロードが17歳を迎えた心境を綴る

9月にリリースしたデビュー・アルバム『ピュア・ヒロイン』が地元ニュージーランドはおろか、オーストラリア、アメリカ、イギリスのチャートで1位に輝くという、シンデレラ・ストーリーとなっているニュージーランドのシンガー・ソングライターのロード。11月7日に17歳の誕生日を迎えたロードは次のようにブログで自身の境遇の変化を綴っている。

「去年の誕生日を思い出すと、試験中のど真ん中で、でも友達がうちに来てくれてみんなでケーキを食べて、髪の毛をくしゃくしゃにされて、ポケモンの話で盛り上がったっけ。変人ばっかり。みんなや家族にも会いたい! でも、今はここニューヨークでも家族みたいな人たちに恵まれて、この集団でライヴをやって、いつもいつも感動させられて、帰りはタクシーの中でうとうとする日々。

去年の今頃、わたしはロードという名前でサウンドクラウドのアカウントを立ち上げて、ツイッターもやり始めて、タンブラーのブログも始めた。自分の音楽がどうなるかなんてことはなんにもわからなかった。これでいいかなって思ってただけで。

昨日の夜、わたしは自分が崇拝する、その名前を最上のお香のように尊ぶ人たちの詰め掛ける会場で演奏することになった。わたしみたいにラッキーでここまで来ると、実はいろいろくだらないこともたくさんついて回ってきて、そういうのは本当にもうやめたいところなんだけど、やっぱり昨日の夜みたいなことがあると、もう何にも替えられない。こうした伝説的な人たちに受け入れられ、こんなただの変化球みたいなわたしを信じてくれるというだけで、本当に温かい気持ちになれた。今ここにいられてわたしがどれだけ幸運なのかということを痛いほど思い知らされた。そして、それはみんなのおかげでもある。名も知らない町でわたしってこれほどまでに愛されて支えられているという気持ちにさせてくれて、その貪欲さに応えて今にでもまたみんなに音楽を届けたいという気持ちにさせてくれるみんなのこと。

今日は1日オフっぽいので、温かくして街を歩きながらスティーヴィー・ニックスとブロークン・ソーシャル・シーンを聴いて、17歳という気分を満喫して寒さの中で自分を抱きしめたい。もし街でわたしを見かけて、頭がおかしい人みたいに独り言をつぶやいていたとしても、心配しないで。今の状態への感謝の気持ちを表現するお唱えに過ぎないことだから」
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