レディー・ガガ、大麻の最大の効用は有名人であることを忘れさせてくれることだと語る

レディー・ガガ、大麻の最大の効用は有名人であることを忘れさせてくれることだと語る

レディー・ガガはマリファナをたしなむのが好きな理由について「有名人であるのを忘れさせてくれるから」と語っている。

イギリスのコメディアン、アラン・カーのテレビのトーク・ショー『チャッティ・マン』に出演したレディー・ガガはアランに通常大麻を吸った後の症状である、異常な食欲ややたらと笑い転げるようなことになるのかと訊かれて次のように答えている。

「ええ、そのどれにもなるけど、わたしがこれほど大麻にぞっこんになっているのは、有名人であることを一切忘れることができるからなの。完全に忘れることができて、一服キメると、また17歳の頃に戻れるのね。白いゴーゴー・ブーツを履いてニューヨークのロウアー・イーストサイドで仕事を探してた頃の気分に戻れて、すごくクリエイティヴで解放されるところがあるわけ。

それがわたしにとっては有名であることの一番難しいところなのね。みんなのために歌ってパフォーマンスして踊れることは大好きなのよ、でも、その間にあること諸々はわたしにはピンとくるものではないのね。って、言ってることわかってもらえると嬉しいんだけど」

さらにレディー・ガガは次のようにもつけ加えている。
「わたしが一番気にかけていることは、ステージにいられるかどうかってことなの。今度のアルバムからの最初の曲となった“Applause”はまさにそのことを歌った曲なわけで、わたしってどっちかというと、古風なタイプのショービズ女子なのよ」

なお、これまでもレディー・ガガは大麻を相当にたしなんでいることを明らかにしていて、ツアー中に腰の痛みを消すのに習慣化していたことを次のように語っている。
「腰の痛みがあまりにもひどくなった時になんか習慣化しちゃったのね。自分をどんどん麻痺させて、さらに麻痺させて、さらにさらに麻痺させて、まどろんで忘れて、ステージに出て痛みですべてを忘れて、それが終わるとまた吸って、さらに吸って、さらにさらに吸って、もう痛みがなんだったのかわからなくなるという」

「なにが痛いのかそれさえわかればこんなことにならないっていうの。そうしたら習慣にするのはやめて、たまに吸うことにしてたはずだから。一応やめるけど、たまにまた吸うみたいな感じでね」

さらに新作『アートポップ』についても「このアルバムではアルコールで気分がよくなってたというよりも(大麻で)キマッてる状態の方が多かったから。って、まあわかればの話だけど」と語っている。
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