デヴィッド・ボウイ、ザ・クラッシュのラジオ番組にクリスマス・メッセージを提供

デヴィッド・ボウイ、ザ・クラッシュのラジオ番組にクリスマス・メッセージを提供 - pic by Jimmy Kingpic by Jimmy King

デヴィッド・ボウイはBBCのデジタル・ラジオ、BBC6に特別な音声クリスマス・メッセージを送っている。

メッセージは、ザ・クラッシュのミック・ジョーンズ、ポール・シムノン、トッパー・ヒードンが放送している番組『ディス・イズ・レディオ・クラッシュ』に宛てられたもので、12月26日の放送分でオンエアされた。メッセージは41秒あり、デヴィッドはエルヴィス・プレスリーの南部訛りの物真似をして、まるで自身の口調とは思えないものになっていて、次のように語っている。

「みなさん、こんにちは。こちらアメリカ合衆国から電話を入れているデヴィッド・ボウイです。この季節になると自分のイギリス人気質とごきげんなイギリスのみなさんのことをどうしても思い出してしまうというわけで、みなさん楽しいクリスマスとお正月をどうぞお過ごしください。ありがとうございます」

なお、エルヴィスとデヴィッドは誕生日が1月8日と同じで、デヴィッドはかつて"ゴールデン・イヤーズ"をエルヴィスに提供したというが、断られてしまったことをかつて語っている。

また、デヴィッドは先月末に新作の拡大盤『ザ・ネクスト・デイ・エクストラ』をリリースしているが、これには本編のほか、"アトミカ"、"ジ・インフォーマー"、"ライク・ア・ロケット・マン"、"ボーン・イン・ア・UFO"の新曲4曲のほか、各種ボーナス・トラックやビデオ・クリップ4本などが収録されている。

デヴィッドのプレスリー風クリスマス・メッセージはこちらから。
http://www.bbc.co.uk/programmes/p01nxvg7

(c) NME.COM / IPC Media 2013
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