2014年1月15日にリリースされるニューアルバム『光のなかに立っていてね』『BEACH』を前に、銀杏BOYZの峯田和伸がロッキング・オン・ジャパン最新号で再びインタヴューに応じている。

まずはチン中村、安孫子真哉に続き、バンド脱退を決めた村井守については、

「彼とは、今でも毎日メールしてる。別にやめるから会わないとかじゃなくて、俺もこれからあいつとめっちゃ遊ぶよ。で、銀杏BOYZのこれからのことも相談するし、新しいメンバーへの引き継ぎも全部やるって。すごいいい関係だよ」

と語っている。また中村と安孫子の脱退についても、その経緯が詳細に語られている。

更に実質的にひとりとなった現在、それでも銀杏BOYZを続けようと思う覚悟については、

「もし俺が死んでも銀杏BOYZ残すよ。誰かに引き継いで、延々やってもらう。この国に銀杏BOYZを残す。俺が60になったら、もう歌えねえなあと思ったら若い奴に俺の価値観や哲学を全部ぶつけて、この国に銀杏BOYZを残していく」

と発言している。
生々しい言葉で語られた銀杏BOYZの真実とニューアルバムへの思い。前号に引き続き、バンドの未来を知る上で必読の記事になっている。