ニール・ヤング、ライヴ中の観客の手拍子をたしなめる

ニール・ヤング、ライヴ中の観客の手拍子をたしなめる

ニール・ヤングは1月6日にニューヨークのカーネギー・ホールで行った際に自分の演奏に合わせて手拍子を打った観客を叱りつけたという。

ニールは由緒あるカーネギー・ホールで4連続公演を現地時間1月10日まで行っているが、観客が手拍子を打ったり、曲の間で会話をしたりしたことをたしなめたと『ニューヨーク・タイムス』紙が伝えている。

たとえば、“オハイオ”のリズムに合わせて観客が手拍子をいささか実際の拍子から外れた調子で始めると、ニールは「間違ってる!」と叫んだとか。さらに「こうしたことは君たちにはわからないかもしれないが、俺たちの間にはものすごい隔たりがあるんだよ」と続けたという。

さらに階上のバルコニー席で談笑していた観客にもハーモニカのチューニングを確認しながら噛みついて、「いやあ、その席に座るのにものすごいお金を払ったんだろうから、そりゃあお互いの話は聞きたいだろうよ」と言い放ったという。

ニールはカーネギー・ホール公演の後はカナダ公演を今月行うことが決定している。

(c) NME.COM / IPC Media 2014
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